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長尾 誠也
放射性廃棄物研究, 1(2), p.231 - 242, 1995/05
本論文では、地層中におけるTRU元素の溶存状態、地質媒体への収着性及び移行性を支配する要因の1つと考えられている地下水に存在する高分子の有機物である腐植物質を取り上げ、これまでに報告された地下水中の腐植物質の特徴(元素組成、官能基含量、分子量分布等)及びTRU元素と腐植物質間に形成される錯体の錯生成定数について調べた結果を紹介した。
永澤 耿*; 桑原 敦子*; 森井 幸生; 渕崎 員弘; 舩橋 達
Mater. Trans. JIM, 33(3), p.203 - 207, 1992/03
被引用回数:17 パーセンタイル:75.69(Materials Science, Multidisciplinary)超音波パルスエコー法、X線及び中性子回折法を用いて、プレマルテンサイト相-Cu-27.0Al-5.5Pd合金の一軸応力下における格子振動の不安定性について調べた。(110)面間力についての非調和項が大きいために[001]一軸応力下での[110]TAフォノンエネルギーが極めて小さくなり、この振動モードの不安定性が増すことが判明した。この面間力解析によって[001]応力下で誘起されるマルテンサイト相は18R(又は9R)構造を持つと予想される。
森井 幸生; 永澤 耿*; 松尾 欣枝*; 舩橋 達; H.R.Child*; R.M.Nicklow*
Journal of the Physical Society of Japan, 60(12), p.4160 - 4166, 1991/12
被引用回数:3 パーセンタイル:41.04(Physics, Multidisciplinary)中性子非弾性散乱と散漫散乱によって-AgZn合金の相変態を研究した。結晶主軸に沿ってフォノン分散関係を測定した結果、超音波実験から予測されていた[]LAフォノンモードの異常は観測されず、むしろ[]TAおよび[-2]TAモードのエネルギーが非常に小さい異常とこれらのモードに関連する散漫散乱が見い出された。この格子不安定性が相から相やマルテンサイト相への相変態で重要な役割を担っていることが判明した。
三井田 純一; 須田 信英
Nuclear Science and Engineering, 11(1), p.55 - 60, 1961/00
被引用回数:4抄録なし